発表資料
概要
発表資料に含まれるスライドを操作する種類です。
作成する方法
このオブジェクトは「パワーポイント」種類から作成されるため「作る」文では作成できません。
パワーポイントへプレゼンテーションを追加してPptxとする
手順
【自分】にある【関数名】を〈【引数】で〉マクロ実行する
発表資料に含まれるマクロを実行します
自分を印刷する
発表資料を印刷します
自分を選択する
指定したスライドを選択します
自分へ追加する
新しいスライドを追加します
パワーポイントを起動する
パワーポイントの現在発表資料に追加してSとする
自分を閉じる
発表資料を閉じます
自分を〈【ファイル名】へ〉保存する
発表資料を保存します。
[ファイル名]を省略すると、上書き保存されます。
自分を【ファイル名】へPDFで保存する
発表資料をPDF形式で保存します。
パワーポイントの現在発表資料を「提案書.pdf」へPDFで保存する
自分を【ファイル名】へXPSで保存する
発表資料をXPS形式で保存します。
パワーポイントの現在発表資料を「提案書.xps」にXPSで保存する
自分を【出力先】へ【形式】として〈【大きさ:サイズ】として〉エクスポートする
現在の発表資料を指定したフォルダへすべて画像ファイルとしてエクスポートします。【大きさ】は、省略できます。縦または横を0とすると自動調整されます。
パワーポイントを起動する
パワーポイントで「提案書.pptx」を開く
パワーポイントの現在発表資料を「png」としてデスクトップへ{600,0}でエクスポートする
パワーポイントを終了する
設定項目
| 設定項目 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| スライド一覧 | 配列 | □ | スライドの一覧 |
| スライド数 | 整数 | □ | スライドの総数 |
| スライド番号 | 整数 | ◎ | スライドの番号 |
| ファイル名 | 文字列 | □ | ファイルの場所を表すパス |
| 元実体 | ネット物 | □ | 管理型のオブジェクト。VBAと同様のメソッド・プロパティにアクセスできます。 |
サンプルコード